羽織りのはぎれからマフラーへリメイク

　前回、総絞りの羽織りをチュニックにリメイクした残りのはぎれで、マフラーを縫いました。白いボア生地を裏地に使用しています。正絹とボア生地なので、軽くてとても温かです。

　

サイズ　幅 21㎝・長さ 188㎝

正絹総絞りの羽織りからチュニックへリメイク

　紫色の羽織りは数多く在りますが、メルカリさんで正絹総絞りの羽織りを解き、リメイク用として出品されていたはぎれの色・柄が非常に気に入り、購入しました。

　前中心の縫い目が、柄合わせの為に少しツレた状態になってしまいましたが、その他は良い仕上がりです。ポケット、裏地は付けていません。

　半幅位で長いはぎれがまだ残っているので、ネックウォーマーも作る予定です。  

　平置きサイズ　身幅 67.5㎝・着丈 97㎝

　フレンチスリーブの肩線（袖の先端）にタックを寄せ、赤い絞りの生地の包みボタンを留め付けました。

　サイドスリット 29㎝

ディスプレイ用座布団 3

 

　金箔、銀箔を施した赤絹のはぎれを使用した、ディスプレイ用座布団です。3サイズ作りました。

小　9.5×9.5㎝

中　11.5×11.5㎝

大　13.5×13.5㎝

ディスプレイ用座布団 2

　正絹古布のはぎれのはぎれで出来る、ディスプレイ用座布団です。

サイズ　8.5㎝×8.5㎝・厚み　約1.5㎝

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ディスプレイ用座布団

　ディスプレイ用の座布団を、正絹古布で四角つなぎのパッチワークで作りました。

　サイズ　11.5㎝×11.5㎝

　　　　　厚み約２㎝

正絹絵羽織りからチュニックへリメイク

　浴衣地のリメイクと同じく、メルカリさんで正絹の絵羽織りを購入し、チュニックにリメイクしました。

　少々シミが有りましたが、解いた後お洒落着用洗剤で洗濯すると、薄っすら残る程度まで落ちました。

　羽織の左右の袖をヨークに使い、後ろ身頃を前身頃に（解いた身頃の柄を再度柄合わせして）使いました。裏地、ポケット、スリット等は付けていません。

　暑い時期はチュニック一枚で、寒い時期はカットソーと合わせて着ることができるので、一年通して着用できます。

　絹は、夏は涼しく、冬は暖かいそうなので、肌トラブルの絶えない人にとって良い自然素材です。洗い替えに数枚、パジャマも縫いたいと思います。

    平置きサイズ　身幅 58㎝・着丈 102㎝

後ろ

ほおずき袋 2

グリーン系のほおずき袋を一つ作りました。

サイズ　横幅 約4.5㎝・縦約5.5㎝

 

浴衣地のリメイク 4 ウエストギャザー・ブラウス

　はぎれの分量が少なかったので、ウエストギャザー・ワンピースと同じ縫い方で、ブラウスにリメイクしました。柄の配置が前後、ほぼ同じになってしまいました。ジーンズとの組み合わせが良いと思います。使用した浴衣地は、有松絞りです。

着丈約64㎝。

浴衣地のリメイク 3 ウエストギャザー・ワンピース

　有松絞りの浴衣地をリメイクしたウエストギャザー・ワンピースです。着丈が96㎝、膝が隠れる程度の丈なので、サイド・スリットはありません。

ほおずき袋

赤い実が可愛い、ほおずき袋２つです。

サイズ　横約4.5㎝・縦約5.5㎝

 

蛤袋

　吊るし飾り等を作る際に出た、はぎれのはぎれを利用して「蛤袋」を作りました。小さなはぎれも無駄にせず、色々な飾り物が作れるところが良いですね。

サイズ　横幅8.5㎝・縦6.5㎝

浴衣地のリメイク 2 ウエストギャザー・ワンピース

　前回と同じく、メルカリさんで購入した有松絞りの浴衣地はぎれのリメイクです。襟ぐりや袖ぐり等の曲線が無く、全て直線縫いです。布幅いっぱい耳も利用しているので、ロックミシンは必要無しです。

　前後共Ｖネック、袖は着用するとフレンチスリーブになります。裾は、両サイド20㎝のスリット開きです。裏地・ポケットは、付けていません。

　こちらの寸法の取り方・縫い方は、動画で配信されていますが、着丈は私の身長（155㎝）に合わせています。

サイズ　身幅 約65㎝・着丈 約115㎝ （平置き採寸）

浴衣地のリメイクでチュニック

　メルカリさんで、有松絞りの浴衣地（浴衣を解いたはぎれ）を購入し、リメイクに初挑戦！分量がやや少なめだったので、デザインはシンプルにしました。着用するとフレンチスリーブになります。後ろのスラッシュ開きを留める釦と両サイドのスリットの上の飾り釦は、共布で包み釦を作りました。裏地は、付けていません。

サイズ　身幅 55㎝・着丈 80㎝ （平置き採寸）

ちりめんのお盆飾り

　ちりめん古布のはぎれで、お盆飾りを作りました。胡瓜と茄子です。

胡瓜　長さ約10㎝

茄子　長さ約9㎝

金魚袋の一連吊るし飾り

　絞りのはぎれで水玉を作り、これまでに作った金魚袋と順に打ち紐に通して（金魚袋には、縫い糸で留め付けて）、一連の吊るし飾りに仕上げました。

　打ち紐の長さが約1ｍ有るので、吊るす場所によって調節可能です。

金魚袋 3

　渋めの縮緬古布を使用しましたが、可愛い金魚袋になりました。

　これまでの金魚袋を使い、一連の吊るし飾りに仕上げます。